事件への取組みは依頼者の方との二人三脚。お一人おひとりの悩みや困り事を真剣に受け止め、問題解決のため全力を尽くします。最後の駆け込み寺として、地域と社会に開かれた法律事務所を目指してまいります。
これまで、夫婦・親子、遺言・相続など家族の問題、借金問題、事業倒産、生活保護の支援、訪問販売・詐欺商法などの消費者被害の救済、その他、様々な事件に取り込んできました。長年勤めた事務所は、多重債務に苦しむ方や社会的に弱い立場の方からの相談も多く、本当に助けが必要な方に法的支援を届けるべく業務を行ってきました。事件の解決は相談者や依頼者と弁護士が二人三脚で行う「協同作業」です。お一人お一人の悩み事の背景には、そこに至る様々な出来事があり、置かれた状況もそれぞれ違います。より良い解決のためには、相談者のお話をよく聞かせていただき、置かれた状況を十分に理解した上で、力を合わせていくことが大切だと思います。はじめはお見合いのようにして始まった依頼者との関係が、苦労を共にする間に、昔からの知り合いのように感じられる関係に育っていく過程は、弁護士冥利に尽きます。
日常業務の傍ら、様々な社会問題にも取り組んできました。多重債務問題では、高金利を許さない貸金業法等の抜本改正が実現しましたが、その際、国民生活センターからの依頼で、全国の相談員の養成講座の講師や、制度の研究調査の主査を勤めさせていただきました。その後、背景にある貧困問題の解決に向け、日弁連の貧困問題対策本部に所属して、女性と子どもの貧困問題に取り組んでいます。イギリスで誕生した「子ども貧困法」を日本でも作ろうと呼びかけ、「子どもの貧困対策法」の制定も実現しました。
奨学金という名の借金に苦しむ人たちの問題を知ったのは、その運動の中でのことです。学びたいと思う純粋な気持ちから信頼して利用した奨学金の返済が利用者を苦しめている実態は衝撃的でした。2013年には「奨学金問題対策全国会議」を立ち上げ、事務局長として、奨学金の返済に苦しむ方の相談・救済活動を続けながら、制度の改善を求め続けています。
その他、獨協大学非常勤講師(消費者法)、中央区自殺対策協議会委員なども務めさせていただいております。
これら一つ一つの経験が、今日の弁護士としての仕事を支えてくれているように思います。弁護士としての研鑽には終わりがありませんが、それでも、長い年月を経て、最近、ようやく自分らしい相談ができるようになったと感じています。
様々な問題で悩みや困り事を抱えている皆様、どうぞお気軽にご相談にいらして下さい。
岩重 佳治 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
趣味や好きなこと、個人サイトのURL
-
- 趣味
- ここ数年、アイリッシュハープを習っています。唯一続いている趣味です。
-
- 好きな言葉
- 耐える強さを変える力に
-
- 好きな本
- たくさんあり過ぎて決められませんが、三浦綾子さんの「泥流地帯」は印象に残っています。
-
- 好きな映画
- さわやかに泣けるもの。ニューシネマ・パラダイス、おくりびと など。
-
- 好きな音楽
- なんでも。最近、蓄音機とSP版の音の奥深さを知りました。
-
- 好きなスポーツ
- スポーツはあまり得意ではありませんが、箱根駅伝は毎年欠かさずに見ています。
-
- 好きなテレビ番組
- 音楽や美術の番組を比較的よく見ます。
-
- 好きな休日の過ごし方
- 自宅で家族とゆっくり。
所属弁護士会
-
- 所属弁護士会
- 東京弁護士会
-
- 弁護士登録年
- 1997年